ラベル 地域マネジメント政策フォーラム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 地域マネジメント政策フォーラム の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年4月24日木曜日

 
「国際ガバナンス・カンファレンス」開催のご案内
 日本及び中国の地方自治や環境・医療政策など地域社会がかかえる現代的政策分野について、熊本大学、上海交通大学及び中共中央編訳局(CCTB)が共催で国際ガバナンス・カンファレンスを開催します。中国の重点大学の政策研究者を招き、ガバナンスをテーマとした研究会や一般市民向けのセッションを開催することで、日本の政策的取組の発信や中国との相互理解の場を設けたいと思います。

 16日(金)10時から、市民公開講座として基調講演が開催されますので、ぜひご参加ください。また、午後からは会場を熊本大学(奥窪記念ホール)に移動し研究報告会を開催します。

【基調講演】

日時:2014516日(金)10001200 (9:30開場)
場所:メルパルク熊本 3階「中岳」

基調講演1:内閣官房行政改革推進本部事務局次長 藤城 眞 氏
基調講演2:中共中央編訳局 所長・教授  何增科(He Zengke)氏





研究報告会】

日時:2014516日(金)13:20~18:30(受付開始13:00)
場所:熊本大学奥窪記念ホール
  (熊本大学付属病院内 本荘・九品寺地区Aの[13]番の建物

交通機関でのアクセス方法は、交通案内ページをご参照ください。




セッション1:参加と討議
コーディネーター:上野眞也(熊本大学・教授)

彭勃(上海交通大学・教授), 参加と討議:ローカル・ガバナンスの近代化について
李靖(吉林大学・教授),討議的民主主義の視点から公的な討議の実践について考える
陈国权(浙江大学・教授), 公共財の生産と分配について:2つの異なる行政ロジック
石田聖(熊本大学・特任助教), 日本における討議型政策形成の可能性と課題
 
 
セッション2:協働とローカル・ガバナンス
コーディネーター:黄卫平(深圳大学・教授)

马卫红(深圳大学・准教授), 市民社会とガバナンス:中国都市部における草の根社会の形成を説明する2つのパラダイムについて
河村洋子(熊本大学・准教授), 協働による健康まちづくり:関係者の役割の考察
邵春霞(同済大学・准教授),中国のネット市民における国家アイデンティティの研究
上野眞也(熊本大学・教授), 熊本の地下水保全政策の自己組織化について

セッション3:電子政府と行政イノベーション
コーディネーター:田中尚人(熊本大学・准教授)
 
吴建南(西安交通大学・教授)、阎波(西安交通大学・准教授), 電子政府はどのように政府の説明責任を高めるのか
円山琢也(熊本大学・准教授), 交通計画のためのデータ収集および予測手法~熊本都市圏パーソントリップ調査を例に~
李月军(中共中央編訳局・准教授), 中国のローカル・ガバナンスと行政の見直しについて
樊博(上海交通大学・教授),中国の自治体における電子政府の水平的統合について
安部美和(熊本大学・特任助教), 都市における居住形態を反映した高齢化率の算出

セッション4:行政の現代化と地域振興
コーディネーター:吴建南(西安交通大学・教授)


何增科(中共中央編訳局・教授), 行政イノベーションのトレンド分析
黄卫平(深圳大学・教授), 危機主導型の改革と漸進的な合理主義
田中尚人(熊本大学・准教授), 三角西港におけるコミュニティ形成プロセスに関する研究:地域住民と自治体職員との課題共有に着目して
跃进(精華大学・教授), 中国における事業評価の可能性について:杭州市の事例

 


2014年1月31日金曜日

政策フォーラム「私の暮らしを世界とつなごう」を開催しました

1月30日、政策フォーラム「私の暮らしを世界とつなごう」が開催されました。芹沢 高志 氏(P3 art and environment/総括ディレクター)、並河 進 氏(電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属コピーライター)をお迎えし、よりよい社会を構築するためのソーシャルデザインについて、ご自身が関わられてきた事例なども含めてご講演いただきました。

Think Global, Act Local 
「よく耳にするけど、どうしたらいいの?」という時の、それぞれをつなぐ回路の大切さ。

まちのために「こんなことできたらいいな」ということはアイデアだけにとどまらず、「ちょっと、やってみる」こと。

人がつながることで、まちや社会のデザインが新しく生まれたり、形を変えたりしながら広がっていく可能性を感じつつ、これからの熊本を考えるヒントやきっかけをいただけたフォーラムとなりました。



2014年1月6日月曜日

政策フォーラム「私の暮らしを世界をつなごう」を開催します

平成25年度熊本大学政創研政策フォーラム
私の暮らしを世界とつなごう-未来を変える社会のデザイン-

新たな時代を迎える熊本のよりよい社会を構築するソーシャルデザインについて一緒に考えてみませんか?
時代を切り拓く人づくりと人的ネットワーク構築など多角的な視点から語り合うフォーラムです。

日時 平成26年1月30日(木)13:30~16:30(受付13:00~)
場所 くまもと森都心プラザ 5Fプラザホール

第1部 基調講演
講演1 芹沢 高志 氏
(P3 art and environment/総括ディレクター)
講演2 並河 進 氏
(電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属コピーライター)

第2部 パネルディスカッション
パネラー  芹沢 高志 氏
並河 進 氏
上野 眞也 教授(熊本大学政創研)
田中 智之 准教授(熊本大学大学院自然科学研究科)
モデレーター 田中 尚人 准教授(熊本大学政創研)

2013年5月16日木曜日

5/10-15 日中国際政策フォーラム

2013年5月10日から15日まで、上海復旦大学・上海交通大学・上海大学の先生方と、熊本にて研究交流会を開催しました。

5月10日(金)来日・歓迎会
5月11日(土)熊本城見学
5月12日(日)阿蘇市見学
5月13日(月)熊本県の表敬訪問・日中国際政策フォーラム開催
5月14日(火)熊本市の表敬訪問・交流会
5月15日(水)帰国

 13日に行われた日中国際政策フォーラムでは、中国が進めてきたコミュニティ政策について、各先生方からコミュニティ問題、自治、文化・生活・メディアと幅広いテーマについて、「今の中国」をお話をいただきました。 
 詳しくは、改めて紹介いたしますが、フォーラムでは12日に訪れた阿蘇市一の宮門前町で進められてきた門前町商店街のまちづくりについて言及されました。草の根からの取り組みが実を結んでいるまちづくりの現場を訪れて、トップダウン型で進められてきた中国におけるコミュニティ政策の課題を解決する上で、参考になる事例だったようです。



2012年5月1日火曜日

平成22年度地域マネジメント政策フォーラム 第二部

平成23年3月6日に開催した地域マネジメント政策フォーラムの第二部です。パネリストにETIC.から伊藤淳司氏、高知大学から石筒覚氏を迎え、大学生を中心とする若者が地域で活躍するスキームを実践する先進事例をご紹介いただき、それをものにディスカッションしました。

平成22年度地域マネジメント政策フォーラム 第一部 動画配信

平成23年3月6日に開催しました、平成22年度地域マネジメント政策フォーラム『若者の力を地域の力に~点から線にそして面へ~』の第一部です。
潮谷義子前熊本県知事による基調講演の模様です。ぜひご覧ください。

平成23年度地域マネジメント政策フォーラム第2弾 動画配信

平成23年12月13日に開催しました地域マネジメント政策フォーラム第2弾 Dr. Arvind  Singhalによるエンターテイメント・エデュケーションについての講演です。すばらしいお話に、多くの方が感銘を受けました。字幕付きに編集しています。ぜひご覧ください。

2012年4月24日火曜日

平成23年度 地域マネジメント政策フォーラム第2弾 エンターテイメントと教育の融合~人と社会はこれで動く~

H23.12.13. 熊本駅前の森都市プラザホールでDr. Arvind Singhalを迎え、エンターテイメント・エデュケーションの可能性についてお話ししていただきました。逐語通訳もありましたが、Singhal先生の分かりやすい英語と語りかけに、多くのかたからの反響を受け取りました。報告書のダウンロードはこちら⇒H23年度政策フォーラム エンターテイメントと教育の融合

平成23年度 地域マネジメント政策フォーラム第1弾 熊本防災まちづくり

H23.12.12. 京都大学防災研究所巨大災害研究センター 矢守克也教授(矢守先生プロフィール)
にご講演いただきました。その後、熊大の若手研究者パネリスト3名:星野裕司准教授(工学部社会環境工学科、景観デザイン専門)、圓山琢也准教授(政創研、都市計画専門)、河村洋子准教授(政創研、ヘルスコミュニケーション専門)を交えて、田中尚人准教授(政創研、景観専門)のコーディネートの下、3.11後の熊本における防災まちづくりのありかたについてディスカッションしました。報告書はこちらから⇒H23.12.12.熊本防災まちづくり政策フォーラム報告書